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伊藤俊彦氏が講師紹介を行った後、メネーゼス氏が演壇に立ち、みずからプロジェクターを操作しながら話した。日本語逐次通訳には猪飼吉計氏があたった。中日新聞にも予告案内が掲示がされたが、出席者のほとんどがエスペラント関係者。 ブラジル移民が始まって2008年で100年を迎えること、日系ブラジル人が多数いることなどの理由からこの演題を選んだが、一般の人の関心は薄かったようだ。 内容は、余り知られていない移民初期のことから現在の日本とブラジルの関係まで多岐にわたり、興味のある話だった。
なお、本企画は、愛知県国際交流協会の補助金を受けて実施されたものである。
飲み物、つまみや食事を囲みながらの立食パーティで、各自エスペラントで自己紹介の後、懇談。余興として猪飼氏が本邦初上陸と考えられる多目的頭巾バフの紹介をし、山田義氏が自ら出版した日本の歌の歌集(エスペラント訳)を提供して、歌唱指導を行った。出席は14 名。うち、日本人以外は、メネーゼス氏、ベトナムのニャーさん、メネーゼス氏の知り合いの日系ブラジル人2名の計4名。いったん散会した後、居残った人たちは、川合隆史氏が語る船員時代の思い出話に耳を傾けま した。
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