行事案内・報告

行事案内 行事報告

ザメンホフ祭2007の報告

猪飼吉計
講演の様子

12月8日午後、名古屋市東区の東桜会館において開催。講演「モスクワでのロシア教育アカデミーでのこと」で森田明氏は、4月に同アカデミー主催の「外国語学習をスムースにするエスペラントの役割」に出席しときの模様を報告した、会議は満場一致の決議として、ロシア文部科学省に対し、エスペラントの予備教育的価値を検証するため行われている実験を支持するよう、さらにエスペラントを教育に導入するよう提案する必要がある、というもの。ただ、モスクワ国立外国語大学は、高等教育へのエスペラント導入には否定的な見解だとも。2010年には世界大会を招く意向を固めているロシアでの運動の奮闘を伝える報告であった。なお、森田氏は来春、名古屋市立大学退職を控え、本格的な運動復帰が期待されている。図書紹介として猪飼吉計がHistorio por Malfermi Estonteconを、伊藤俊彦がD.E.Keefe著のBekkursoを選んだ。これは従来のエスペラント教本には少ない穴埋め式の問題集である。休憩をはさんで山田義が犬山での日本大会の記念品Gon-vulpo kaj aliaj rakontojから、Por acheti gantojnを紙芝居付きで朗読し、歌唱以外にも才能を示した。そのあと、センターが出版してきたザメンホフものより、永瀬義勝はunuaj libroj por esperantistojを、猪飼はZamenhofaj paroladoj 1,2,3を、森田はZamenhofa Ekzemplaroをとりあげ、直接たずさわった者の立場から独自の見解を述べ、ザメンホフ没後90年へのささやかなオマージュとした。最後にMenezesが4年間にわたる日本のエス界での付き合いに謝意を述べ、締めくくりとした。 参加22名。県外からは静岡の杉山さんが、外国籍ではほかに豊橋在住のNgaとDucの夫妻が見えていた。終了後、12名が居酒屋えび寿で懇親会を持った。

参加者集合写真
広報チラシのアーカイブへ

←前を読む | →次を読む | ↑目次へ