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現在、新事務所への移転の準備が進んでいます。
そのいきさつについては3月28日の総会(2003年度総会)の案内にも書きましたが次の通りです。
2月17日に家主である東海興産より、現在事務所のある東新ビルの売却が決まり、5月末までに立ち退いてほしいとの話がありました。それによると、現在のビルは消防法上の欠陥があり、東海興産は新たに資金投入してビルを補強する余裕がなく、売却を決め、すでに売却先も決定しているというものです。この経緯については3月8日のセンター委員会において正式に説明を受けました。
このような状況の中、仲介業者は現在のセンター(東新ビル)から東に800mほどの位置にある新しい事務所候補地を斡旋してきました。3月19日に会長の山口真一と委員の山田義の二人が斡旋先のビルの空き事務所とマンションの一室を下見に行きました。 このような状況の中、センターの存続も含め、事務所の移転について、3月28日の総会で今後のセンターのあり方が話し合われました。
総会では、センターを解散してはなどの意見もありましたが、場所が移転してもセンターを存続させ、より意義のある活動を行っていくべきだとの意見が大多数であり、30年続いているセンターの存続・移転が決議されました。移転先についてはセンター委員会に一任され、新事務所に移転した時に臨時総会を開くこと、それまでは以前の委員が引き続き委員を留任することなどが決まりました。 新事務所については、斡旋先の事務所にこだわらず、よい場所があればと現在移転先を探している最中です。が、現時点では斡旋先の事務所が最有力候補となっています。利点としては広さが14.3坪と現在のセンターの2倍ほどの広さであること、新栄の駅から東に300mほどと利便がよいこと、事務所として一般の人が出入りしやすいことなどがあげられます。難点としては維持費が現在のセンターは4万円ほどですが、6万円弱と高くなることです。
総会では今後の活動資金の問題や、センターの資料の保管・利用方法、センター活動の方向性など多岐に渡って話し合われました。これからもこれらの問題については会員の皆様のご協力を得ながら解決してゆかねばならないと考えております。 近々新しい事務所に移ることになると思われますが、今後とも皆様の暖かいご支持とご支援をお願いいたします。
(2004年4月25日 センター委員 鈴木善彦)