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2014年12月20日(土)、名古屋エスペラントセンター主催のザメンホフ祭が開催されました。
第一部はセンター事務所において午後3時から5時20分、参加者は27人と、近年にない盛況ぶりでした。はじめに、新委員長の猪飼吉計より挨拶、センター事務所の移転が10年目にあたり、今後のエスペラント運動への積極的関与を願うとの趣旨が述べられました。
報告は2つあり、第一は、中山欽司さん(豊橋)が、自ら編集された本(三ツ石清『エスペラントは私の大学だ』)によせて、名古屋の先達エスペランチストであった三ツ石さんの業績や人となりを紹介していただきました。第二は藤本日出子さん(恵那)が、今年夏に参加した、バンクーバーでのNASK(北米夏期講習会)の経験について話して下さいました。
続いて、韓国の説話『春香伝』のエスペラント訳(Ĉunhjang)が紙芝居で上演されました。紙芝居のセットは山田義さんが作り上げ、かつ語りも情感をこめてしていただきました。
歌唱練習は『幸せなら手をたたこう』(Se feliĉas ni)を、アコーディオンの伴奏(猪飼吉計)をつけて行いました。この他、本の販売やビンゴゲーム(エスペラントの本が賞品)もありました。
続く第二部は5時半より、場所をルーマニア料理レストラン「サルマーレ」に移し、16人が参加しました。コースディナーに飲み放題がつき、歓談に興じた1時間半でした。