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名古屋エスペラントセンターは、愛知県国際交流協会等の組織で構成されるワールド・コラボ・フェスタ実行委員会の主催により11月10日(土)〜11日(日)にオアシス21において開催された15回目となる同フェスタにブース出展した。
幸い2日間とも好天に恵まれ多くの家族ずれ、老若男女で賑わった。
センターからはエスペラント紹介のためのパネル、辞書、学習書、絵本等を展示し宣伝用パンフレットの配布 を行なった。また、東京からアレキサンドラ綿貫さんを招聘し5分間講座等を実施した。
ブースの運営に当たってはセンター委員5名センター会員4名の協力を得た。
エスペラントの認知度は高齢者ほど聞いたことがあるなど、知っている人の割合が高く。若い人ほど認知度が低くエスペラントってどこの国という人もかなりの比率で見受けられた。
パネル展示したゲームソフト「ことのはアムリラート」からの学習も可能と説明すると感心する人もいたが、CEFR検定試験の時に現れたいわゆるオタク層と見受けられる来訪者はいなかった。
英語学習圏の巨大マーケットが拡大するなかでエスペラントの宣伝普及が特に若者への焦点を絞った展開の必要性を改めて感じた2日間であった。