去る４月２５日に、いとうかんじ（伊東幹治）さんが京都市のご自宅で亡くなりました。葬儀は２６日にご家族で済まされたそうです。享年８７歳でした。ＫＬＥＧからの情報によれば、最期まで，ベッドの上で，パソコンを使って著作を続けておられたとのことです。

いとうさんの業績、その生涯については、これからエスペラント雑誌などで紹介されることでしょう。センターとは、ＰＶＺを販売したり、『顔のない仲間たち』や unuaj libroj por esperantistoj の第２版を刊行したりするなど、特に会員の永瀬義勝氏を通じて、深い関わりがありました。ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

なお、センターのホームページに、いとうさん宅訪問記など、いとうさんに関する記事や生前のお写真など、いとうさんに関する記事や生前のお写真などを掲載いたしましたので、ごらんください。

（センター通信 n-ro 244, 2005年5月23日）

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